再開(というかはじめて)

オープン後一度も書き込みがありませんでしたこの花日記。
今まで見守っていただいた方には大変ご迷惑をお掛けいたしました。
誠に申し訳ございませんでした。今後こそ庭園の今をお届けいたします。
見捨てず、見守ってください!!!

ということで
庭園はオープンして1ヶ月が過ぎ、緑に包まれてきました。
花はというと、賛否両論あるようですが、可愛らしい花が増えてまいり
ました。ではご紹介してまいります。

まず、デザイナーのバニーギネスが2004年のチェルシーフラワーショー
(英国で毎年5月に開催される世界的に注目される伝統あるフラワーショー)
に出展し準金賞を受賞したガーデンを再現した「ボートレースガーデン」です。
下の写真は夕日をバックにいつもより輝きをましていたゲラニウム xマグニフィカムです。

更にご紹介します。
少しマニアックになりますがベアガーデン近くでは
チュウコバンソウ(ブリザ メディア)が開花していました。
小判のようなその小穂の小花が咲いていました。
稲の開花のようにジミイーに咲いておるのですが
ジーと見ていると風にゆれるこの小判がなんとなく
幻想的で下手な写真をとりました。

久しぶりなので調子に乗って続けます。
私はジミイーな花が好きなので地味シリーズを続けます。
下の写真はドラゴンガーデンで2頭の龍の胴体のウロコとなっている植物です。
名前はアカエナ ノヴァエゼランディアエ。
長い名前のこの植物は、グランドカバー植物として使えるバラ科の
植物です。ニュージーランドやオーストラリア南東部原産だそうです。
去年はかなり繁茂し、緑の龍だったのですが、冬を越すとかなり
いたんでおり今は緑と茶のぶちの龍になっています。
去年も7月以降厚くなってきて急激に繁茂したのでこれから楽しみです。
その地味な花は見れば見るほど可愛らしいです。
私だけ?

地味シリーズばかりご紹介いたしましたので
最後に派手系を一つ。
サルベージガーデン(廃品利用のテーマガーデン)にある
シャクヤクが開花を始めました。
今にもはじけそうな丸々なつぼみが可愛いじゃありませんか?
なんです?やっぱり地味?
失礼しました。

あまり最初から気合を入れすぎると
息が続かないと困りますので
今日はここまで。
これからも、庭園同様宜しくお願いします。

事務長

  

2022年11月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

月別 アーカイブ