2006年10月アーカイブ

タイトルイメージ本当にありがとうございました。

今年の6月1日に誕生しました銀河庭園。
本日を持ちまして、本年度の営業を終了させていただきました。
ヨチヨチ歩きで、お客様に私たちが好きな銀河庭園の楽しさを
伝えきれなかったり、ご無礼があったり、至らない点が多々あった
ことをお詫びするとともに、銀河庭園におこしいただきましたことに
心から、脳髄の底から、体の端から端まで感謝いたします。
お褒めの言葉、励ましの言葉、鋭いご指摘、お客様から頂いた
全てのお言葉を来期の営業に生かしていくよう、冬も銀河庭園を
育てていきます。

静かに秋がふけていきます。
銀河庭園は冬支度を始めます。来年、花一杯でお客様を迎えられるように作業を本格的に開始します。

このスタッフ通信は、週一回の更新に変わりますが、
今の銀河庭園をお知らせしつづけます。
ご一緒に銀河庭園の成長を見守ってください。

最後に改めて
今年1年本当にありがとうございました。
そして来年も宜しくお願いいたします。

銀河庭園 ホリウチ事務長

タイトルイメージ銀河庭園の愉しみ方

今年の営業もあと1日となりました。
という訳で今年一年を振り返り、面白かった出来事を紹介したいと思います。

DSCF9254.JPG

銀河庭園のすぐ隣に茂漁川の源流が流れています。
その対岸に咲いていた野生のヤマツツジです。
ジプシーキャラバンガーデンからの素晴らしい借景でした。
(6月20日撮影)

P1000387.JPG

天満食堂は屋上緑化で、屋根に牧草が生えています。
この牧草が生い茂り草刈が必要になったのですが、
せっかくなのでヤギを屋上に放牧してみました。
来年も是非やりたいと思います。
(6月30日撮影)

P1000775.JPG

スタンペリーガーデンの花壇の周りには
ワイルドストロベリーが植えられています。
ここに実った野イチゴを収穫してジャムを作ってみました。
このジャムは庭園内にある一寸茶房で販売する
ソフトクリームにトッピングして召し上がっていただきました。
来年は収穫&料理体験のようなイベントとしてやりたいと思います。
是非お楽しみに。
(7月30日撮影)

今年は5ヶ月間だけの営業でしたが、
どうもありがとうございました。
来年はジャム作りだけでなく、色々な体験プログラムも充実させたいと思います。
また来年のお越しをお待ちしております。
(このブログは冬も毎週1回更新予定です)

やまだ

タイトルイメージ秋植え春咲き球根について

もうとても寒くなり、お庭を楽しむシーズンとは
言えなくなってしまいましたね。
皆さん冬支度に忙しくされているかと思います。

銀河庭園でも
来年の春のための球根植えを進めています。
メイズには白と紫のクロッカスが植えられているのですが、
さらにこの秋にも足しました。

クロッカス1600球分 これが迷路の4分の1に足す分です。

来年は今年より多くのクロッカスが咲いてくれると期待します

今年の様子を写真で紹介したいと思います。
迷路2006,4.26.JPG
今年2006年は4月オープン予定が6月に変更された為
春の球根は誰にも知られること無く、
ひっそりと咲いて終わりましたが、
来年はたくさんの方に見ていただけるといいなあと
願っております。

ミニアイリス(アイリスレティキュラータ)が咲いています。

来年も皆様にガーデンで,ブログで、
お会いできるのを楽しみにしています。

ゆりこ

タイトルイメージもうすぐ冬だけど…

オープンから、いろいろな生きものに出会える場所でもあった「えこりん村」
夏の間はいろいろな蝶々やトンボが飛び交い、アマガエルが鳴き、セミの羽化が見られたり、
鳥が巣を場内につくったり、にぎやかでした。
さらに9月は赤とんぼが空一面を埋め尽くす日もあり、
場内の風景に季節感を加えてくれたりしていました。

さて、秋の訪れがいつもより遅かった今年ですが、いよいよ朝晩の気温も下がって、
見られる生き物もついに減ってきました。
し・か・し!
銀河庭園内にあるベアガーデンの水辺近くを通ったとき、水中から小魚がはねたような音が!
そこで、そ~っと水辺に寄ってみると…

4cm以上ある大きなヤゴがいました!
ヤンマの仲間だと思いますが、詳しくないので、夏の間、場内で見られた
オオルリボシヤンマ」か「ギンヤンマ」かどちらかの子供なんだろうなぁと思っています。
季節はずれの遭遇に小躍りして、写真を撮らせてもらいました。

羽の長さを見ると、もう終齢と呼ばれる羽化直前の状態ではないかと思います。
こんな時期に上手に羽化して、カップルをみつけ、子孫を残せるのかなぁ…
と、他人事ながら心配したりして。

こうしてみると、宇宙人のような、哀愁のあるような、魅力的な顔をしていますね。
ヤンマのヤゴのアゴ(早口言葉みたいですが(笑))はガバッとひらいて、のびて、
エモノを捕まえます。無事に羽化して飛び立って欲しいですね。

ちなみに紅葉も少しずつ進んできたので、子供たちのイベントに備えて、少し葉っぱを集めてきました。

ニシキギドウダンツツジサクラの葉は本当にきれいな赤い色になります。
この紅葉のきれいな時期をもう少し楽しみたいなと思います(^-^)  あかね

タイトルイメージヤナギのプランティングベット

「できるまでの話」は当時工事を担当していたTOMが当時の工事状況や裏話を書いています。
先週のスタンペリーガーデンの芝の土手に続き、
今週はヤナギのプランティングベット(植栽用の立ち上がった花壇)の紹介です。

銀河庭園ではハーブガーデンヤナギの庭で見られます。
公園とかではレンガや、石を使った素材は良く見かけますが、レンガや石よりも簡単に安く、
しかも材料がしなやかに曲がるので曲線が美しく表現できます。
ホームセンターなどで売っている焼き丸太を仕上がりの高さの1/3くらい打ち込んで
ヤナギの枝を編みこんで最後に土がこぼれないように内側にシートを貼り付けます。
(色は目立たないように写真のような黒か茶が良いですね)

ヤナギは一般的にあまり良いイメージがある植物ではないかもしれませんが、
フェンスや、土手の土留め、プランティングベット、などレンガやコンクリートを使うよりも
簡単に素人でも作ることができるのでご家庭のお庭でチャレンジしてみてはいかがですか?
TOM

タイトルイメージお子様お気に入りの・・・

みなさんこんにちは。「つのい」です。
最近本当に寒くなってきましたね。
銀河庭園の今シーズン営業も後一週間となりました。
雪の無い景色もそろそろ見納めですねぇ・・・

今日は「つのい」が園内の紹介をいたします。
ご家族でお越しいただいた時、お子様がなかなかそこから離れようとしない、
「プレイエリア」についてです。

銀河庭園デザイナーのバニー・ギネス女史がセレクトした、
ドイツ「アイベ社」製の遊具が並ぶ「プレイエリア」は、
「洞窟」、「楽しい川辺」、「ジプシーキャラバンガーデン」、
また動物達のいる「スモールファーム」と共に銀河庭園の奥で、
お子様達が存分に遊び、楽しむことのできるエリアを構成しています。

あまり日本では見られない、このような木製の動物遊具や、

すべり台へと続く、高い塔なども設置されていて、
お子様達の冒険心を刺激し、楽しめるようになっています。

本年度営業もあとわずかですが、
ご家族でいらした時は是非、この銀河庭園奥のエリアを満喫してください!


つのい

タイトルイメージ秋を楽しむ

先週金曜日の、ゆりこの「紅葉について」に引き続き紅葉のご紹介。
先週の火曜日に、紅葉が遅れているとお知らせしましたが
それから、わずか3日くらいでぐっと風景が色づきました。
前回ご紹介した茂漁川(もいざりがわ)周辺の紅葉です。

赤く染まった川辺、静かに流れる美しく澄んだ川、
かすかに枯葉の匂いがする凛と冷えた空気。心が洗われます。

天高く馬肥える秋

スモールファームな静かな秋

楽しい川辺。ねずみの家庭菜園も大方の収穫を終え冬支度をはじめています。

サルベージガーデンでは秋明菊が咲いています。秋明菊・・・名前をつけた人を尊敬します。

ベアガーデン。空を写す鏡です。

ポタジェ。植えてあった野菜も大部分収穫しました。

ショウジウォーク。やさしい日差しに包まれ一休み。

11月1日から春(4月下旬予定)まで銀河庭園はお休みを頂きます。
今年の営業は、今日を入れ残り8日となりました。
日々変化する庭園を是非ご覧ください。

タイトルイメージ銀河庭園スモールファームでふれあい体験

こんにちはヤマダです。
今年6月に銀河庭園がオープンして、もうすぐ5ヶ月。
今年の銀河庭園の営業は10月末までなので、あと一週間ほどで終了です。

10月も半ばを過ぎると、そろそろ花が少なくなってきましたが、
銀河庭園にはツリーハウスなどの構造物、
変わった素材で作られた動物の彫刻達
周囲の自然と紅葉など、まだまだ色々な楽しみがあります

そして今日は庭園内で動物達と触れ合えるスモールファームを紹介します。

こちらの写真は子ヤギの「こすず」です。
他にも ヒツジミニブタミニチュアホースラマなどの動物がいます。

これらの動物に牧草をあげたり、係員にお申し込みをいただければ動物の
ブラッシングなども体験することが出来ます。

ちなみに、この写真は、私が馬の「ヘンリー」に乗ってる
(乗せてもらってる?)風景です。

ヤマダ

タイトルイメージ紅葉について

朝晩どんどん涼しくなって、日も暮れるのが早くなって
秋を感じる(冬?)今日この頃です。

銀河庭園の紅葉を少しご紹介します。
銀河庭園は、恵庭の紅葉の名所‘ラルマナイの滝‘
近いので、紅葉見物にお出かけになりませんか?

生垣に多く植えている、ニシキギドウダンツツジなども赤い縁取りになっています。
普段地味な、これらの潅木も、秋は何の木?という質問をうけます。
お庭に一本あると楽しめますね。

ドラゴンガーデンからボードウオークへ続く道の端では
ヤマブドウが大きな赤いカーテンのような
状態になっています。

スタンペリーガーデンでは
ヤマツツジが色づき、
スモールファームでは、まだ小さいブルーベリーの苗木が
真っ赤に染まって存在を主張しています。

ベアガーデンは、ヤマモミジがあり、
それらも赤く色づいています

番外編ではあちこちの木にきのこも生えています。
食べられないとは思いますが、ちょっとうれしい気持ちで眺めています。

風邪など引かぬようお過ごしください。 
ゆりこ

タイトルイメージスタンペリーガーデンの土手のはなし

「できるまでの話」は当時工事を担当していたTOMが当時の工事状況や裏話を書いています。

銀河庭園の少し奥まった場所にある流木や木の根を使ったスタンペリーガーデン
迫力あるゲートに目がいってしまいますが、このガーデンには銀河庭園のデザイナー、バニーから
教えてもらった面白いアイデア工法が生かされています。
このガーデンは土手に囲まれていますが、その土手はただ土を盛っただけではありません。

タイトルイメージ閉園前のお客様感謝企画(入場料金半額)を始めました

こんにちは。 ホリです。

秋も深まり、銀河庭園の営業も残り2週間となりました。
6月にオープンしてから多くのお客様にご来園頂いた感謝と
そして秋の紅葉深まる銀河庭園を今年の最後に御覧頂きたいとの願いから、
これから閉園の10月31日まで入場料を半額にさせていただきます。
この機会にどうか銀河庭園にお立ちよりいただき、
澄んだ秋の空気と、色を深める紅葉や花をお楽しみください。

楽しい川辺ジプシーキャラバンガーデン、これらのガーデンの横を流れる茂漁川の川辺には
モミジが多いのでこれからの季節、赤く色づききれいです。

ジプシーキャラバンガーデンから見る茂漁川
昼夜の寒暖差があまり無いため、なかなか紅葉しないのだそうです。
紅葉してもらいたいけれど、霜が降りて花が少なくなるのはイヤ。
悩ましい問題です。

秋らしい高い青空・・・・。是非、31日までに銀河庭園で2006年の秋を堪能してください♪

タイトルイメージえこりん村のゼリー

みなさんこんにちは。「つのい」です。
銀河庭園の秋は最近ぐっと深まってきました。
今シーズンの営業も残すところ2週間です。
早いものですね。

先週に引き続き食欲の秋の話になってしまいますが、
今日は、えこりん村オリジナル、「トマトゼリー」と「ニンジンゼリー」のご紹介を致します。

まずは「トマトゼリー」です。
えこりん村の土作りからこだわった農場で収穫された、
無農薬、無化学肥料の安心で安全な完熟有機栽培トマトを使用しています。
そしてそれを無着色料、無香料、無保存料でゼリーにし、
臭いを移さない、こだわりのアルミ容器に閉じ込めた商品です。
使用したトマトの品種は「「なつのこま」・「なつのしゅん」」といって、
生食用トマトよりもリコピンをたっぷりと含んだ、
健康と美容にも良い、野菜のデザートです。
トマトジュースの飲めない方でも、このゼリーは食べられる!
と巷でも評判です。


そして、こちらは「ニンジンゼリー」です。
トマトと同じく、こだわりの農場と製造法で作られた、
カロテンたっぷりのニンジンのゼリーです。
こちらには上からかけて食べられる、「グァバソース」が付いています。

「トマトゼリー」「ニンジンゼリー」は各税込280円の価格で、
銀河庭園ショップ、一寸茶房、ガーデンセンター花の牧場、天満食堂、らくだ軒など、
えこりん村内各施設で販売中です。
常温で保管できますので、お土産にもぴったりの商品です。
「トマトゼリー」はギフトに適した3個パック(税込920円-箱代込)、
6個パック(税込1780円-箱代込)も取り揃えております。
えこりん村にお越しの際は是非、お店でこれらのゼリーを手にとって見てみてください。
一寸茶房でしたらその場で食べることもできますよ!

では、また来週!

つのい

タイトルイメージて~のひらをたいように~

今日は、えこりん村での太陽光利用について解説します。

まずは、誰もがご存知の太陽光発電
ソーラー発電とも呼ばれていますね。
えこりん村内ではガーデンセンター花の牧場の屋上や、銀河庭園内のトイレに設置されています。

環境への負荷をなるべく減らすために、せっせと発電しています。

次に紹介するのは、太陽熱温水機
その名の通り、太陽の熱でお湯を作ってしまう装置です。
銀河庭園内の一寸茶房の近くに設置され、お湯を供給しています。

環境負荷を削減し、『持続可能な経営』を目指している銀河庭園。
その中に「少量のお湯のためにガスボンベを置く事は出来ん!!」という訳で設置されました。
晴れた日には、かなりの熱湯を供給できるアツイやつです。

えこりん村内には自然エネルギーの利用やエネルギー使用量の削減など、
色々な仕掛けがあるのですが、今日はこの辺で。

タイトルイメージ動物の彫刻

今日は銀河庭園でデザインのアクセントとなる動物の彫刻達の一部を紹介します。

まず、庭園を訪れたお客様を1番最初にお出迎えする
スネークガーデンのヘビの彫刻。札幌軟石で作られています。
この写真には頭の部分しか写っていませんが、この後には
胴体部分がクネクネと連なり、尻尾はトグロを巻いています。

続きましてドラゴンガーデンの竜の彫刻。
これは頭と尻尾の先、背中のトゲトゲの一部だけが軟石の彫刻で
その他の胴体部分はアカエナというグランドカバーの植物で覆われています。

その他にも屑鉄や古くなった農機具などの廃材を溶接して作った彫刻があったり
(羽の部分にはトラクターで引っ張って畑を耕すのロータリーの歯を使用)

〇〇〇〇ガーデンでは建物の一面が動物の顔をしていたりします。
さあ、〇〇〇〇に入るのは何と言う名前の動物でしょうか?


やまだ

タイトルイメージムラサキ、むらさき、紫

暖かい10月と思っていたら、
一気に寒くなってきましたね。
そんな今でもガーデンでたくさん咲いている
ムラサキの濃淡のお花を紹介します。

紹介するガーデンとしては、
「トレリスガーデン」「ボートレースガーデン」です。

本当は水色系のお花として植えているのですが、
純粋な青や,水色のお花は少ないのでムラサキの
系統も植えることになります。

いま「トレリスガーデン」で目を引くのは
宿根アスター Aster cordifolius‘Little Carlow‘ 
薄紫のアスターはボリュームたっぷり

Aster cordifolius‘Little Carlow‘ (アスター コルディフォリウス 'リトルカルロー')

対角線に植えられています。

秋に咲くものではトリカブトとして有名な
アコニツム 実物はもっと濃いムラサキです。

Aconitum carmichaelii (アコニツム カルミカエリイ)

「ボートレースガーデン」と共通で
一年草ではサルビア・フォリナセア(ブルーサルビア)
ブロワリア・ビスコーサ・アメジスト 紫色
アゲラータム(高性) 薄紫色
シノグロッサム(シナワスレナグサ) 水色


サルビア・フォリナセア(ブルーサルビア)


シノグロッサム(シナワスレナグサ) 水色

去り行く秋を惜しむかのように
光の中で咲く花たちは力強さも感じさせます。

ゆりこ

タイトルイメージボードウォーク

「できるまでの話」は当時、工事を担当していたTOMが当時の工事状況や裏話を書いています。
ボードウォークを歩いたことはありますか?元々湿地だったところに木道を作って木立の中を歩きながら
アヤメやショウブホスタなどが植えられています。

工事の時は倒木を拾ったり草刈をして一度地面をきれいにしてから木道を作っていきましたが、その際に不思議なヤナギの木を見つけました。


風かなんかで一度倒れた木の枝が大きく伸びて一本の大きな木になっています。
自然の力のたくましさに改めて驚かされて、この木を残すことにしました。
ボードウォークがこの木の上を通る予定でしたが計画を変更してボードウォークはずらして作りました。
この木はトレリスガーデンのそばのボードウォークで見られます。TOM

タイトルイメージ秋の味覚!

みなさんこんにちは。「つのい」です。
今日はイマイチなお天気ですが、銀河庭園の木々も紅葉が始まってきています。

「天満食堂の側で紅葉するメイゲツカエデ

秋といえば食欲の秋ですが、銀河庭園でも様々な植物が実りをつけています。
下の写真はガーデン「楽しい川辺」のキッチンガーデンですが、

手前の枯れた植物の下を掘ると何と・・・

じゃじゃーん! じゃがいもが出てきました!
収穫の秋ですねぇ・・・

銀河庭園内では、アンデスレッドきたあかりなどの品種を、
「楽しい川辺」のキッチンガーデンや、「ポタジェ」のエリアに植えています。
無農薬、無化学肥料で栽培していますので、形やサイズは不揃いですが、
安全で美味しいジャガイモです。

そんな銀河庭園のジャガイモ、また、えこりん村内の農場で収穫された無農薬栽培のジャガイモを、
10月の土、日、祝日に限り、
園内「一寸茶房」にて、一皿150円で販売いたします!
バターと、オリジナル特製マヨネーズも付いていますので、是非ご賞味ください!

では、また来週!

つのい

タイトルイメージボートレースガーデン 1

銀河庭園は、イギリスのガーデンデザイナー「バニー・ギネス」さんが
全てのエリアをデザインしています。
バニーさんは、イギリスの伝統ある世界的にも有名なチェルシーフラワーショーに於いて
世界トップクラスのデザイナーたちが競い合う「ショーガーデン部門」で
現在まで金賞を6回、準金賞を1回受賞しています。

銀河庭園内の「チェルシーツリーハウス」は1995年金賞受賞作品「A Writer's Garden」を
「ドラゴンガーデン」は1998年金賞受賞作品「The Herbalist's Garden」を、
「楽しい川辺」は1994年金賞受賞作品「A Children's Garden」をそれぞれ恵庭に風景や
気候に合わせて再現したガーデンです。これらの作品はデザインや素材を新しくした
いわば新しいガーデンといえます。

ボートレースガーデンは、2004年に準金賞を受賞した作品ですが、これはショーで使っていた
舗装材や柵やベンチなどの全ての素材を使い、少し広くなりましたがデザインもほぼ再現
しています。5月に見頃をあわせていたショーの時のパターンを年間通して楽しめるように
しました。

いま、ホリ事務長イチオシガーデン ボートレースガーデンを是非お楽しみください。

    現在のボートレースガーデン 今花盛りのガーデンです。

    チェルシーフラワーショーの時のボートレースガーデン

   水路にはアイリスが植えてあり波模様が美しい。銀河庭園でも来年この光景をお見せします。

また長く、くどいお話になってきましたので今日はここまで。
来週の火曜日にボートレースパート2でボートレースのデザインについて
ご紹介いたします。
ホリ事務長

タイトルイメージ楽しい川辺

今日紹介する庭園は「楽しい川辺」です。

銀河庭園の奥の方は丘になっていて、その中腹に
子供の世界へと繋がる秘密のトンネルの入り口があるのですが、
そのトンネルを抜け、洞窟から出てみると
「楽しい川辺」と名づけられた庭園の入り口に辿り着きます。

イギリス人作家ケネス・グラハムのよって書かれた「楽しい川辺」という童話があり
(原題は“The Wind In The Willows”)

長い冬が終わり、心地よい春の日差しの中をモグラ君が散歩をしていると
川の辺に住むネズミ君と出会い、友達になりました。
そしてモグラ君はネズミ君が漕ぐボートに乗せてもらい
2匹は仲良くピクニックへと出かけます。
そこで色々な生き物達と出会い、更なる冒険へと出発する

というのが物語りの概要ですが、
この庭園はその童話に登場するネズミ君が住む
川辺の家をイメージして作られました。
子供達が物語の世界の住人になれるように
家具の大きさもネズミ君サイズで子供の目線の高さに合わせています。

やまだ

タイトルイメージガーデンの中の「かわいいもの」の紹介

今年は例年より暖かい10月の気がしませんか?
今日はガーデンの中で見かける
かわいさを感じさせるものを紹介します。

まず、ポタジェのひょうたん

なにか二人並んで、仲良さそうに見えませんか?
「千成ひょうたん」という種類で残念ながら、
あまり大きくはならなかったのです。
でも、手に入るくらいの大きさのひょうたんが
アーチからぶら下がっている様子はユーモラスでかわいいです。



ガーデン入り口のゲートハウスには
おもちゃカボチャがディスプレイしてあります。
これもユニークな形でかわいいですね。

ワイルドフラワーゾーンの花たち


ゾーン全体としては、コスモスハルシャギクが目立ちますが
ひっそりと春のお花もちらほら見えます。
(ヒメキンギョソウ、ポピー、クリサンセマム、ビオラ)
季節はずれながら、律儀に花を咲かせています。
このビオラたちは、越冬してくれるかな
と淡い期待も感じながら見ています。
植え込みの中の細い葉は、来年の春の準備をしているムスカリ
5月中旬には、きっと青いじゅうたんがひろがるでしょう。
それも楽しみにしていてください。 

ゆりこ

タイトルイメージことりのはなし

「できるまでの話」は当時工事を担当していたTOMが当時の工事状況や裏話を書いています。

最近のガーデンはぽかぽか陽気でとても気持ち良いです
銀河庭園には水辺が多いせいか鳥を良く見かけます。こんな陽気の日は鳥の鳴き声が心地良いです。
そういえば工事中に工事で発生したゴミを入れておいた袋に鳥が巣を作ったことがありました。

写真中央部に卵があるのがわかりますか?
中央部を拡大↓

ちょうどブラック&ホワイトガーデンの舗装が終わって形が見てきたころ、近くに置いてあったゴミ袋を動かそうとしたらハクセキレイが袋の中から飛び出して覗いてみたら小さな卵が4つやわらかい巣の中に並んでいました。
忙しい工事中でしたが、ゴミ袋を動かすのをやめて親鳥が警戒しないように近くに人が近づかないようバリケードを作って現場のみんなで巣立ちを楽しみにしていました。

タイトルイメージ割り箸のリサイクル

銀河庭園で通路などをよく見ると、小さな黒いツブツブなものがあるのがわかりますか?
実はコレ、びっくりドンキーでお客様が使用した箸をリサイクルした竹炭なんです。

なぜ竹炭が落ちているかというと、今年の3月頃、融雪剤として散布したからなんです。
竹炭は色が黒いので太陽の光をたくさん集めて、その太陽熱で雪を融かしてくれるんです。
また、竹炭にはいっぱい穴があいていて空気や水が通りやすくしたり、ミネラル分が豊富と言われており、雪を融かすだけでなく土壌改良効果もあるのです。

竹炭をつくる際に出る煙を冷やすと竹酢液というものができます。
これはびっくりドンキーでも使っていて、キッチン排水溝やゴミ庫の匂い消しや、お店の花壇やガーデニングなどに利用されています。

ガーデンセンター花の牧場でも販売していますのでぜひ!!

実は、捨てればゴミとなる竹箸を『もったいない』という気持ちからリサイクルされ、地球にやさしく、人にやさしい商品に生まれかわっていたんです。

遊びにきていただいた際には、ちょっとだけ地面に注目してみてください(^^)/

なべだい

タイトルイメージ秋といえば・・・

みなさん、こんにちは。「つのい」です。
恵庭は今日は素晴らしい程の快晴です。

ちなみに今は、トレリスガーデン、ボートレースガーデンなどの、
青い花々がとても綺麗に咲いています。

「トレリスガーデン」


「ボートレースガーデン」

空も高くなり、もう秋も大分深まってきましたが、
今日はそんな晴れた秋の日に落ち着いて銀河庭園を楽しめる、
「図書貸し出しサービス」をご紹介します。

庭園内の一寸茶房では、銀河庭園設計士のバニー・ギネス女史の著書や、
ガーデニング関係の本、童話の図書などを貸し出し、
お客様が園内で自由にお読み頂けるサービスを行っています。
例えば・・・

「楽しい川辺」のエリアで童話「楽しい川辺」をお子様と読み合わせてみたり・・・

バニー・ギネス女史の本の写真に載っているガーデニングテクニックの数々を、
園内で探してみたりするのも、面白いかもしれません。
天気の良い日は是非、銀河庭園で読書の秋を満喫してみたら如何でしょうか?

では、また来週!

つのい

タイトルイメージ使用済みてんぷら油の回収はじめました。

えこりん村の4施設(銀河庭園、天満食堂、花の牧場、らくだ軒)では、一般家庭の使用済み食用油(廃食油)の回収を10月2日月曜日からはじめました。
1リットルの廃食油に付き、えこりん村で完全無農薬有機栽培したトマトをたっぷり使ったトマトゼリー1個と交換いたします。



回収ボックスです。


 集めた食廃油は、バイオディーゼル燃料(BDF)という地球にやさしい燃料にして、えこりん村の循環バスやハンバーグ等の食材配送車、有機農業をやっている農場のトラクターに使われます。今までも自社レストランで使われたてんぷら油をBDFにして使用してきました。今回は自社の枠を超えて地域の皆様を巻き込んだ取り組みに一歩踏み出した形になります。廃食油を持ってきていただくと、お客様はゴミがトマトゼリーに、私たちは燃料を手に入れることができ、大昔に地球が長い年月を掛けて貯めていたエネルギーを節約することができるといった、にこにこ連鎖になることを狙っています。



スタッフにお申し付けてから投入してください。

 これは、産官学組織である「石狩バイオマスネットワーク研究会(事務局・石狩支庁)の、実験回収事業として札幌、恵庭で実施される取り組みの一部です。アレフグループではえこりん村の他、びっくりドンキー恵庭店、清田店、西岡店、南郷通り店で実施します。
恵庭市では他に恵庭消費者協会で、札幌では協力しているスーパーなど何ヶ所かで回収を行います。

 エコな取り組みの盛り上げにどうか、ご協力ください。

ホリ事務長

タイトルイメージ羊毛クラフト体験&天満食堂でお食事


おきあがりこぼし

えこりん村で春に刈り取られた羊毛を使って、手作りクラフトを作ってみませんか?
初心者の方でも安心して参加することができます。
あったか羊毛クラフトはこれからの時期にぴったりです☆
クラフトが完成した後には、あつあつのハンバーグを召し上がっていただきます。
みなさんで楽しくお話をしながら、あったかい空間を作りましょう。
興味がありましたら、ぜひご参加下さい。

参加された方には羊のポストカード、銀河庭園の割引券をプレゼントします♪

【日程】          
10/21(土)・10/22(日)・10/28(土)・10/29(日) 講習11:00~13:00 お食事13:00~

【内容】 
10/21(土)・10/22(日) きのこストラップ作り
10/28(土)・10/29(日) 羊のおきあがりこぼし作り

【料金】
きのこストラップ作り     1,280円 (講習代・材料費・お食事代込み)
羊のおきあがりこぼし作り 1,780円 (講習代・材料費・お食事代込み)

【定員】
各日10名様

【場所】
天満食堂 (銀河庭園内)

【お食事内容】
ハンバーグ、お味噌汁、ご飯 (講習中には天満食堂オリジナルドリンクが出ます)

※注意※ 
①電話予約での受付となり、定員になり次第締め切らせていただきます。
②小学生以下のお子様は保護者同伴となります。
③お食事は講習終了後召し上がっていただきます。

【お問合せ】
えこりん村事務局
0123-34-7800 (受付時間 9:00~18:00)
ご予約は前日までとさせていただきます。

タイトルイメージ成長する構造物

銀河庭園の見所の一つに柳を編んで作った構造物があります。
これらは早春、雪解けからヤナギが芽吹くまでの時期に
カットしたばかりで、まだ活きているヤナギの木を挿し木して
地面より上の部分を編みこんで作ります。
そしてこれらのヤナギがうまく根付いてくれると
生きている成長する構造物が出来上がります。


来年の春も新たに挿し木したり、伸びてきた枝を内側に編みこんで
さらに密度を濃くしたり、、、
これらの構造物が成長していく様子を是非ご覧ください。

やまだ

  

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