「できるまでの話」は当時工事を担当していたTOMが当時の工事状況や裏話を書いています。
先週のスタンペリーガーデンの芝の土手に続き、
今週はヤナギのプランティングベット(植栽用の立ち上がった花壇)の紹介です。
銀河庭園ではハーブガーデンとヤナギの庭で見られます。
公園とかではレンガや、石を使った素材は良く見かけますが、レンガや石よりも簡単に安く、
しかも材料がしなやかに曲がるので曲線が美しく表現できます。
ホームセンターなどで売っている焼き丸太を仕上がりの高さの1/3くらい打ち込んで
ヤナギの枝を編みこんで最後に土がこぼれないように内側にシートを貼り付けます。
(色は目立たないように写真のような黒か茶が良いですね)
ヤナギは一般的にあまり良いイメージがある植物ではないかもしれませんが、
フェンスや、土手の土留め、プランティングベット、などレンガやコンクリートを使うよりも
簡単に素人でも作ることができるのでご家庭のお庭でチャレンジしてみてはいかがですか?
TOM