銀河庭園で通路などをよく見ると、小さな黒いツブツブなものがあるのがわかりますか?
実はコレ、びっくりドンキーでお客様が使用した箸をリサイクルした竹炭なんです。
なぜ竹炭が落ちているかというと、今年の3月頃、融雪剤として散布したからなんです。
竹炭は色が黒いので太陽の光をたくさん集めて、その太陽熱で雪を融かしてくれるんです。
また、竹炭にはいっぱい穴があいていて空気や水が通りやすくしたり、ミネラル分が豊富と言われており、雪を融かすだけでなく土壌改良効果もあるのです。
竹炭をつくる際に出る煙を冷やすと竹酢液というものができます。
これはびっくりドンキーでも使っていて、キッチン排水溝やゴミ庫の匂い消しや、お店の花壇やガーデニングなどに利用されています。
ガーデンセンター花の牧場でも販売していますのでぜひ!!
実は、捨てればゴミとなる竹箸を『もったいない』という気持ちからリサイクルされ、地球にやさしく、人にやさしい商品に生まれかわっていたんです。
遊びにきていただいた際には、ちょっとだけ地面に注目してみてください(^^)/
なべだい