本日、2009年11月8日(日)
恵庭市公民館【第1部】と えこりん村【第2部】を会場に
NPO法人 とかち馬文化を支える会 主催による
「 第2回 馬事知識普及セミナー 」が開催されました。
第1部では
帯広畜産大学の教授陣による馬の文化と知識に関する講演を
お聞きすることができました。
専門的な内容を分かりやすく話していただき
楽しく馬の知識を得ることができ 馬がより身近な存在となり
今まで以上に 馬のことが 大!大!大好きになりました。
もっと長くお話をお聞きしたかったです…
そして なんと! 講師のひとりとして
えこりん村スタッフのH氏が特別講演させていただきました。
御者( ぎょしゃ = 馬車を操る仕事 )もしているH氏…
えこりん村の馬たちの役割 と その紹介、
馬を使った農作業の実践報告、
流鏑馬( やぶさめ = 疾走する馬から矢を射る伝統演武 )の開催など
伝統的な技術を未来のために確立しておくことの大切さを
講演することができました。
第2部のえこりん村では村内を馬車で移動して
ホーストラクターのデモンストレーションを見学!
(ホーストラクターについては別の機会にご紹介します)
今回馬車を引いたりデモンストレーションを行った馬は
フランス原産のコントアという種類の馬で
ベルナルド君とロベルト君でした!
この後、みんなで馬車や馬ソリ、馬具を見物し
フリージアンという品種の馬とふれあうことができました。
楽しく充実した馬学セミナーでした。
馬が人々の生活や文明発展に欠かすことのできない
役割を担っていたこと、
文化や技術を伝承していくことの大切さや
馬が身近にいる 幸せを
あらためて…身に染みて…知ることができました
参加させていただき
本当にありがとうございました
またのセミナーが楽しみです!
スタッフj