先日、2009年12月12日(土)
えこりん村の「 森のレストラン Ten‐Man 」で
第1回ドイツビールセミナーが行われました。
小樽ビール醸造所責任者でドイツ人のヨハネス・ブラウンによる
ビールの解説やドイツの行事や習慣 について講習があり
ドイツの文化に触れながら
本格的なドイツビールを じっくり味わうことができました。
今回も個性あるビールが大集合!
☆ ボックビール
アルコール度数8,5% エキス分は通常の1,5倍のビール
☆ ドンケル
カラメルフレーバーのフルボディ、ボックビールを少し軽くした感じです
☆ ピルスナー
アロマホップの香りが生きているさわやかなビール
☆ ヴァイス
バナナに似たフレーバーと酵母の甘味が印象的なビール
それぞれのビールに特徴があるのですが
共通して言えるのは
素材の旨みがそのまま凝縮され
甘味と苦味のバランスが絶妙
後味も良く まろやかで とにかく旨い!
ふくよかな酵母の香り、
芳醇な甘味とさわやかな苦味
ドイツの伝統的なビール製法を
頑固に守り 作られている小樽ビール
日本の一般的な のど越しで飲むビールと違い
ゆっくりと味わって飲むビールなのです
もちろん全て小樽ビール醸造所で作られたものを
一番良い状態で試飲することができました。
ビールと合うようセレクトされた料理は
ライブシュパイゼ(小樽醸造所がプロデュースするビアパプ)の料理と
この日のために用意されたTen-Manオリジナルのフード
おすすめはプレッツェル【Brezel(独語) = 結び目のように焼かれたドイツパン】
外は香ばしく中はサックリ&モッチリとした独特の食感が特徴の塩味パンと
深い味わいのドイツビールとの相性がバツグンです。
居合わせた初対面のお客様同士も会話が弾み
打ち解けた雰囲気で
海外の旅先で偶然入ったパブのようでした。
教養深い 新鮮で刺激的な会話
本当においしいビールと料理
ほっとする あたたかい店内
雰囲気を盛り上げる歌や演出
ビールが好きということで集った
初対面同士のTen-Man倶楽部の仲間
ビールが繋ぎあわせた出会い
ここち良い余韻を残し…
思い出深い「異国の旅」となりました!
最高の夜とTen-Manとドイツビールと出会いに!
「プロスト!」
js