犬ぞりレースとは、マッシャー(ドライバー)と犬達がチームで争うタイムレースです。
今回はえこりん村内につくられた特設コース(走行距離: 200m、2km、4km、6km)を走り、そのタイムを競います。
競技は犬の頭数(1頭~6頭)および走行距離別でおこなっていきます。
勝敗は犬たちがそりを引く速さだけでなく、マッシャーの戦略によっても大きく左右されてしまいます。
■会場
・えこりん村 特設犬ぞりコース
■時間
・2月4日(土) 11:00 ~ 14:00
・2月5日(日) 09:00 ~ 13:00
※出場エントリーおよび天候により、スケジュールを予告なく変更する場合があります。
※視界不良の悪天候の場合には中止の場合がございます。
(写真はイメージです)
「犬ぞり」は北極地方やシベリヤ、カナダ、アラスカなど寒冷な高緯度地域において人や荷物の輸送に用いられます。
いったい、どれくらいの重さの荷物を載せて牽引(ひく)ことが出来ると思いますか?
そり犬1頭が牽引(ひく)ことの出来る荷物の目安は"そり犬自身の体重"です。
例えば、体重40キロのそり犬1頭なら、牽引(ひく)ことの出来る荷物の重さは40キロが目安となります。
これを基に計算すると、10頭の犬が牽引(ひく)犬ぞりは、なんと400キロ程度の荷物を運ぶことができることになります。
このようなことから、先ほどのような地域ではスノーモービルが実用化されるまで、主要な交通手段とされてきたのです。
過去には南極大陸の探検に使われ、1911年12月14日にアムンセン(アムンゼン)が、初めて南極点到達に成功しています。
日本では、南極地域観測隊・第一次越冬隊のそり犬で、後に生還した樺太犬「タロとジロ(タロウとジロウ)」が有名ですね。
そんなことを思い出しながら、犬ぞりレースをみていただけたらと思います。
「第1回 えにわ犬ぞり大会」は、2月4日(土)・5日(日)の2日間。 えこりん村で開催します。
観覧無料! あなた様のお越しをお待ちしております。
ひつじの執事
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