8月の活動は5日と26日にありました。
5日の活動はちょっと天気がよくないときに当ってしまったのですが、
動物学博士の吉村卓三先生と一緒に世界の昆虫展(当日、えこりん村・銀河庭園で開催)をみたり、
実際に昆虫を捕まえて標本づくりをしました。
標本をつくるときにはコツがあるそうで、
例えばトンボ(写真)の場合は、実際にとんでるときの姿のようにするのだそうです。
飛んでいるように見えるかな?
標本づくりが終わった後は吉村卓三先生から終了証と先生の本を頂いて(先生が一人ひとりに手渡ししてくださいました)、
午前の部終了です。
そしてお昼。
この日のご飯はなんでしょう・・・
子どもたち村の畑から収穫した野菜をつかって 料理をつくります。
味付けはシンプルにお塩で。 (これが美味いのです!収穫した野菜はみずみずしく、やさしい甘さが引き立ちます)
谷ちゃんお得意の混ぜご飯と、トマトといしょに盛り付けていただきます。
あれ?よくみると、調理から配膳まで同じ村民がやってくれています。
そういえば、前回も材料をカットしたりしてくれていたような・・・。
まるで専属シェフの様ですね。 いつもありがとう!
ご飯を食べたら午後の部開始。
午後は子どもたち村から場所を移して「いらなくなったモノ」をつかってのオブジェ作りに挑戦です。
こちらは 「NPO ワタノハスマイル」 の 犬飼とも さんと一緒におこないました。
※ワタノハスマイルの詳しい活動内容はこちらでご覧いただけます。・・・・・・ http://ameblo.jp/watanohasmile/
オブジェづくりに入る前に、犬飼ともさんから東日本大震災の被災地のお話しをうかがいました。
写真奥(中央右より)に見えるのは、渡波の子どもたちが作った作品(オブジェ)です。
実際に村民たちも、思いおもいの部材を手にして作品づくりを開始!
頭の中にできたイメージに沿ってなのか、目にした(手にした)部材から得たイメージに沿ってなのか・・・
村民達は各々の感性で作品をつくりあげていきました。
ときどき ともさんも皆のテーブルを訪れます。
約2時間で完成!
みんなで自分の作品を持って記念撮影です。
おっと!? あまりにも作品が大きすぎて顔が隠れてしまった村民もいますよ!!
えこりん村の子どもたち 8月5日の活動より
いのっち