8月10日のえこりん村の子どもたちは、「えこりん村の夏休み」イベントに参加しました。
昨年も参加し、大人気だった生き物博士の吉村卓三先生に昆虫の標本つくりを教わりました。
銀河庭園の中で自分で昆虫を捕まえて、標本にします。
でも標本にするその前に、吉村先生に捕まえた昆虫を見てもらいます。
吉村先生は、「どうする?この昆虫はまだ生きてるよ?かわいそうだとおもったら逃がしてあげてください。そうしたら、この昆虫は、あなたに感謝するよ」「もし、標本にするのなら最後まで一生懸命つくってあげて。よく考えてね。」と、小さな命についても教わりました。
次は拾ってきたものでオブジェをつくる、廃材アーチスト犬飼ともさんのワークショップに参加しました。昨年はすごい作品をつくりましたね。今年はどうかなあ?
震災のがれきのお話を聞き、なぜ、拾ってきたものでオブジェをつくっているのかの話を聞きました。
この活動は「ワタノハスマイル」として現在も続けられています。
村民たちは、感性のおもむくままに、作品つくりに没頭していました。