9月23日えこりん村の子どもたち

実りの秋

今年もえこりん村のふゆみずたんぼが収穫の時期を迎えました。

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今回はスポット開催(希望者のみ)です。

15人の村民が集まりました。内、OGが1名。別名"稲刈りマスターNNH"

刈り取り前に、たんぼの神様に、今年の収穫のお礼を申し上げます。

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たんぼスタッフから刈り取り方を教わりました。刃物を使用するのでくれぐれも注意しましょう。

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汚れを気にすることなく、どろまみれで、刈り取りが始まりました。

泥に長靴をとられ、転びそうになりながら、稲と格闘しています。

ひと苗づつ刈り取り、6株をひと束にして、結びます。

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結んだ束をハの字に拡げて乾燥させます(はざかけ)

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約1時間ほどの作業で254束(一般の方の刈り取りも含む)刈り取りました。

ちなみに稲刈りマスターNNHは約200株 33束。すごいね。

254束でどれだけの量かといいますと、ざっくりとしたおおよその計算ですが

えこりん村のたんぼの「黒米」では(数量は品種により異なります)

ひと株=茶碗1杯3500粒(ひと稲には50粒 ひと株15稲 =750粒)ということは、、、

254束×6株×750粒÷3500粒=326杯分でした。

326杯ということは、おおよそ1年分/人ですね。

ひとりが1年間で食べる米が254束(えこりん村の場合)ということは

日本人130,000,000人が食べるお米は何束?何粒?(計算してみてね)

そのお米は誰が刈り取りをしているのだろう??(調べてみてね)

ということで、あらためて感謝の気持ちでいっぱいの稲刈りでした。

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次回は10月11日(土曜日)えこりん村のひつじ祭りで「野菜販売」をします。

待ってマース!!

                                    たにぐち

 

  

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