2015年5月31日 日曜日
青空の下、第9期「えこりん村の子どもたち」の入村式が、銀河庭園内にある'ふゆみずたんぼ'でおこなわれました。
今年は昨年の約2倍となる40名が参加し、入村式は今までにない賑わいをみせました。
入村式のあとは、恒例のたんぼの田植えに全員で参加。
'ころ'という古来の道具を使い、田んぼに等間隔に苗を植えるための印をつけたり、田んぼに入って手植えで苗を植えたりしました。
子どもたち(村民といいます)のなかには、数年にわたりこのプログラムに参加している子もいて田植えはベテラン級の腕前。
まるで機械のような速さと正確さで田んぼに苗を植え付けていきます。
今回は黒米'キタノムラサキ'を植えました。
秋の実りと収穫が楽しみだね。
お昼は村民の活動拠点となるスモールファームに移動しての昼食。
以前から参加している子も、今回初めて参加した子も、スタッフも、そして村長も。
皆一緒にレストランから届いたランチボックスとご飯を頂きました。
(今回はデザート付き♪)
昼食あとは自己紹介タイム。
先ずはスタッフから...と始めた自己紹介は、何故か村民が芸能レポーターの様になり、スタッフに鋭い質問が浴びせられました。
自己紹介を終えて、午後は村民の畑に野菜の苗を植え、種を蒔く作業をおこないました。
オクラ、ナス、ピーマン、ズッキーニ、ブロッコリー、ニンジン、エダマメ、ダイコン、トウキビなど、村民の畑は今年もバリエーション豊か。
こちらも収穫が待ちどおしいね。
<イノッチ>