7月12日。この日は朝から陽射しが強く、とても暑い一日となりました。
今期3回目の『えこりん村の子どもたち』の活動は「森の活動」です。
いつものように集合して、えこりん村の森を目指します!
森に入る前に、きょうの活動についての説明をカズちゃんからみんなへ。
ノコギリの使い方や森にいるいきものの紹介などをおこないます。
そうそう、きょうは森づくりをおこなうのです。
「ヘビ」がとっても大人気!
いよいよ森にはいります。
「あ、ウサギ!」
途中、ウサギやリスに出会いました。
森の中でカズちゃんが言いました。
「きょうは、ここにいきもの達の隠れられる場所を作るよ。」
いったい、どうやって作るのでしょう?
木が育ちやすいように間隔をあけたり、人が通る道を作ったりしたときに伐採した木をノコギリで切って、さらに小さくします。
この作業は高学年のみんなが担当です。
ヘルメット姿もキマってるでしょ?
村長もみんなと一緒に作業してます。
小さくなった木や細い木の枝を運びます。
この作業は主に中低学年のみんなが担当。
森の中にある川を渡り、どこかに運んでいきます。
いったいどこへ??
運んだ先は カズちゃんが「きょうは、ここにいきもの達の隠れられる場所を作るよ。」と言っていたところ。
運んできた枝を斜面に立て掛けるように置いて、森のいきもの達が隠れられる場所が完成しました。
太くて大きなものは、別のところに集めて、ここにもいきもの達が隠れられる場所をつくりました。
森の中での活動を終えてお昼ご飯。
きょうのメニューはカレーです。
午後は『森のクラフト』をつくります。
好きな葉っぱに思い思いの色を塗って、用紙の上にスタンプしていきます。
作品には各々の個性があって、カズちゃん始め、スタッフのみんなも関心していました。
朝から とても暑い一日だったけど、
森の中は植物や水の力で他の場所より少し涼しいことにみんな気づいたかな?
みんなで作った森がこれからどう育っていくか楽しみだね。