8月22日
お盆を過ぎて風も涼しく感じられるようになり、夏もそろそろ終わりかな...と思っていたら、陽射しの強い一日となりました。
「えこりん村の子どもたち」今回の活動は野菜畑の手入れと収穫をしました。
この畑は、5月31日の入村式の後に、みんなで種を蒔いた畑です。
雑草をとったりカエルを捕ったり(?)と、しっかり手入れして、そのあと野菜の収穫です。
収穫した野菜をケースにいれて運びます。
運ぶのももちろん自分たちの手です。
一人で持つのが大変!となると、自然と誰かが手をさしのべるのが村民のいいところ。
今回収穫した野菜はトウキビ、インゲン、ナス、ピーマン、ズッキーニ。
この野菜はきょうのお昼ご飯に登場する他、お家に持って帰ってもらって、家族みんなで味わってもらいます。 お味はいかがでしたか?
野菜を収穫したあとは、きょうのお昼ご飯の準備に取りかかります。
きょうのお昼は「流しそうめん」 暑い日にピッタリのメニューです。
「えこりん村の子どもたち」の流しそうめんは、ただそうめんを茹でて流すだけではありません。そうめんを流す"そうめん台"から作ります。
...と言っても、本格的に竹で作るのは大変ということで、今回は雨どいを使ってつくりました。
そうめん台には、そうめんが流れるように高低差が必要です。
そうめん台を支える脚となる部分は、えこりん村の森から木の枝を拾ってきて、ちょうど良い長さに切って、ひもで縛ってつくりました。
流しそうめんは大賑わい! お腹イッパイ! とても楽しいお昼ご飯となりました。
「食事のあとは何をして遊ぼうか?」
そう考えていたらところ、村長からある提案がありました。
それは、村長の秘密の場所に、皆で行ってみようということです。
さっそく、皆で行ってみることにしました。
<村長の秘密の場所>
村長と一緒に水に入って、頭から水をかぶったりして澄んだ水の冷たさを体験。
暑かったせいか、子どもたちは何度も水の中に入ったり滝行のように頭から全身で水を受けてみたりと、目を輝かせて水遊びを楽しんでいました。
中には3回も滝(?)に打たれて笑顔の村民も数名いましたよ。
最高の天気に恵まれた「えこりん村の子どもたち」
次回は9月20日開催予定です。