カテゴリーアーカイブ:できるまでの話

タイトルイメージサルベージガーデンの彫刻

銀河庭園にはヘビ、クマ、ドラゴンなど動物をテーマにした
彫刻が特徴的なガーデンが幾つかあります。

今回は鉄板の切れ端や壊れた機械の部品などの屑鉄を溶接して創った
サルベージガーデンの彫刻たちを紹介します。

タイトルイメージベアガーデンのクマ

今週に入って恵庭はとても天気が良いです.
銀河庭園の中心位置にあるベアガーデンには池の真中に立ち上がった1頭のクマの彫刻があります.この彫刻は流木で彫刻を作るイギリス人アーティストに依頼して製作されたものです.

銀河庭園の設計者バニーギネスはこのベアガーデンに3頭のクマの彫刻を配置するプランを描いていました。

しかし、彫刻製作時間の関係でオープンまでに3頭の彫刻全てをつくることができなかったため、池の中の島に設置するクマだけを池が凍る冬に届くように製作してもらい残りの2体がやっと届き今日無事に設置できました.

島に立っているクマも仲間ができてうれしそうです.

ついつい跨ってみたくなる彫刻ですが、動き出すかもしれないので、ぐっと我慢してくださいね.
それにしてもこの骨格のラインを出すためにどのくらいの量の流木から選ばれた材料が使われているのでしょう?

TOM

タイトルイメージ2004年 工事始まる

2004年夏工事が始まりました.図面はありましたがいざ見慣れた場所に重機が入り、地面を掘り出すと良いんだか悪いんだか寂しいような不安な気持ちになります.

写真はちょうどフォーリーの辺りです.
TOM

タイトルイメージはじまる


銀河庭園は2001年、この牧草地に播かれた意思の種から生まれました。
未来が楽しみになる施設をつくろう!
人が集い、時間の流れを共に楽しむような、
自然を身近に感じ、自分がその一部であることを実感できるような、
そんな場所をつくろう!
その意思の種が、中身で色々な分子の化学反応やらなにやら
を繰り返し、今やっと、芽を出しました。
この「できるまでの話」では、デザイナーのバニーギネスを始めとする
このプロジェクトに関わったひとの、今となっては笑える話や
もともと笑える話、今でも笑えない話を中心に、我々スタッフが
つづる、変な感動ブログです。
事務長

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