カテゴリーアーカイブ:エコ日記

タイトルイメージ花の牧場 エコな取組み!

花の牧場 恵庭店で素敵な取組みをしていました♪

ご自宅で使わなくなった
バラ苗のポットを回収して再利用する取組みです

下に書き出しました!ご覧下さい

ポスターの内容をそのまま記載します

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バラ苗のPOT里帰り作戦

活動指針

えこりん村内の花の牧場では、
「 バラ苗POTの里帰り作戦 」 を実施し、
プラ鉢の回収を行っております。

破棄時の有料化が進む中で、
ゴミとして捨てるのではなく、
再利用が可能ではないかと考え、
使用済みプラ鉢の処理に対処する必要があると思い、

花の牧場では、バラの使用済みプラ鉢の回収、
リサイクルを実施したいと思います。

(※12月末まで)

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花の牧場 恵庭店 店内

環境負荷を少しでも低減したい!
できる範囲内で できることを やってみる…

そんな あたたかい気持ちが伝わってきました♪


               えこりん村 スタッフj

タイトルイメージ8月12日に子供達と生きもの地図を作りました

8月12日に銀河庭園で、「生きもの地図を作ろう」というイベントを行いました。
内容は、銀河庭園内にいる生きものを探して、ビンゴで遊んだり地図を作るというものです。
定員は25名だったのですが、予想を上回り30名以上のお客様がいらっしゃいました。
「おっきいー!!」、「取ったぞー!!」の歓声がいろんなところで上がり、ギンヤンマ、ミズカマキリ、トノサマバッタなど捕まえにくい虫を取った虫取り名人や、オタマジャクシに夢中で自由時間はほとんどオタマジャクシを取っていた子、他の友達に取った虫を分けてあげる子、どの子も目をキラキラさせながら虫を探していました。
次回の開催は、8月19日です。是非遊びに来てくださいね。

「生きもの地図を作ろう」
日時: 

①8月19日 10:00~12:00
②8月19日 13:00~15:00
定員25名様
予約はえこりん村事務局0123-34-7800(受付時間は9時~18時)
料金:大人200円、子供100円(銀河庭園入場料が別途必要です。大人¥800、小中学生¥400、幼児無料)

タイトルイメージ「ふゆみずたんぼ」って?

20日に続きお米の話を…
1年目の銀河庭園のすぐおとなりに、「ふゆみずたんぼ」という田んぼを作って、
こちらも1年目の米づくりに挑戦していました。
パープル&ゴールドガーデンのあたりから下を見ると、
田んぼがあるのに気が付いた方もいらっしゃるかもしれませんね。

今年は、「田植え」「生きもの調査」「稲刈り」と3回、市内の小学生を中心に
ご家族の皆さんに来ていただいて、いっしょにお米づくりを体験していただきました。

田植え(6/3)
060603田植え1.jpg

生きもの調査(8/6)
060806調査1.jpg

稲刈り(9/30、10/1)
061001稲刈り05.jpg

そして、今の田んぼはこんな感じです。

タイトルイメージ新米さんの新米収穫♪

米という字は八十八の苦労を乗り越えて作られることから名づけられたそうですが、
私たちのお米作りは108(これでは煩悩ですね・・・)の苦労はあった気がします。
草地の真中に田んぼを作り、初めての苗作り、田植え、生きもの調査、稲刈り、脱穀・・・
まぁそんな苦難の道をも乗り越えて、初めてのお米が収穫されました。

写真1 玄米.jpg

これは玄米ですが青い粒がちらほらと・・・。
天候が悪かったり、できたばかりの田んぼは稲にはまだ居心地が悪かったりで、
どうも生育が遅れてしまったようです。でも愛情一杯美味しいはず!と試食をしてみました。

写真2 試食風景.jpg

今年1年いっしょにふゆみずたんぼに取り組んでくれた農家さんのお米と食べ比べしました。
結果は農家さんのお米はどれも比較できないくらい美味しいですが、
私たちのお米は1年目のお米としては美味しいよとのやさしいのコメントが・・。
お米は1年にしてならず。まだまだ修行の道は長そうです。

今年の農作業も終わり一息といいたい所ですが、
えこりん村の田んぼにはこれから「ふゆみずたんぼ」に向けて水を張ります。
来年はもっと美味しいお米をたくさん収穫できるようがんばります!!
田んぼイベントも計画中ですので、ふるってご参加くださいませ。

ふゆみずたんぼプロジェクト あらきち

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ふゆみずたんぼの取り組みは下のブログにて公開中です。
毎日更新がんばってるので皆様遊びに来てくださいませ。

http://blog.ecorinvillage.com/fuyumizutambo/

タイトルイメージもうすぐ冬だけど…

オープンから、いろいろな生きものに出会える場所でもあった「えこりん村」
夏の間はいろいろな蝶々やトンボが飛び交い、アマガエルが鳴き、セミの羽化が見られたり、
鳥が巣を場内につくったり、にぎやかでした。
さらに9月は赤とんぼが空一面を埋め尽くす日もあり、
場内の風景に季節感を加えてくれたりしていました。

さて、秋の訪れがいつもより遅かった今年ですが、いよいよ朝晩の気温も下がって、
見られる生き物もついに減ってきました。
し・か・し!
銀河庭園内にあるベアガーデンの水辺近くを通ったとき、水中から小魚がはねたような音が!
そこで、そ~っと水辺に寄ってみると…

4cm以上ある大きなヤゴがいました!
ヤンマの仲間だと思いますが、詳しくないので、夏の間、場内で見られた
オオルリボシヤンマ」か「ギンヤンマ」かどちらかの子供なんだろうなぁと思っています。
季節はずれの遭遇に小躍りして、写真を撮らせてもらいました。

羽の長さを見ると、もう終齢と呼ばれる羽化直前の状態ではないかと思います。
こんな時期に上手に羽化して、カップルをみつけ、子孫を残せるのかなぁ…
と、他人事ながら心配したりして。

こうしてみると、宇宙人のような、哀愁のあるような、魅力的な顔をしていますね。
ヤンマのヤゴのアゴ(早口言葉みたいですが(笑))はガバッとひらいて、のびて、
エモノを捕まえます。無事に羽化して飛び立って欲しいですね。

ちなみに紅葉も少しずつ進んできたので、子供たちのイベントに備えて、少し葉っぱを集めてきました。

ニシキギドウダンツツジサクラの葉は本当にきれいな赤い色になります。
この紅葉のきれいな時期をもう少し楽しみたいなと思います(^-^)  あかね

タイトルイメージて~のひらをたいように~

今日は、えこりん村での太陽光利用について解説します。

まずは、誰もがご存知の太陽光発電
ソーラー発電とも呼ばれていますね。
えこりん村内ではガーデンセンター花の牧場の屋上や、銀河庭園内のトイレに設置されています。

環境への負荷をなるべく減らすために、せっせと発電しています。

次に紹介するのは、太陽熱温水機
その名の通り、太陽の熱でお湯を作ってしまう装置です。
銀河庭園内の一寸茶房の近くに設置され、お湯を供給しています。

環境負荷を削減し、『持続可能な経営』を目指している銀河庭園。
その中に「少量のお湯のためにガスボンベを置く事は出来ん!!」という訳で設置されました。
晴れた日には、かなりの熱湯を供給できるアツイやつです。

えこりん村内には自然エネルギーの利用やエネルギー使用量の削減など、
色々な仕掛けがあるのですが、今日はこの辺で。

タイトルイメージ割り箸のリサイクル

銀河庭園で通路などをよく見ると、小さな黒いツブツブなものがあるのがわかりますか?
実はコレ、びっくりドンキーでお客様が使用した箸をリサイクルした竹炭なんです。

なぜ竹炭が落ちているかというと、今年の3月頃、融雪剤として散布したからなんです。
竹炭は色が黒いので太陽の光をたくさん集めて、その太陽熱で雪を融かしてくれるんです。
また、竹炭にはいっぱい穴があいていて空気や水が通りやすくしたり、ミネラル分が豊富と言われており、雪を融かすだけでなく土壌改良効果もあるのです。

竹炭をつくる際に出る煙を冷やすと竹酢液というものができます。
これはびっくりドンキーでも使っていて、キッチン排水溝やゴミ庫の匂い消しや、お店の花壇やガーデニングなどに利用されています。

ガーデンセンター花の牧場でも販売していますのでぜひ!!

実は、捨てればゴミとなる竹箸を『もったいない』という気持ちからリサイクルされ、地球にやさしく、人にやさしい商品に生まれかわっていたんです。

遊びにきていただいた際には、ちょっとだけ地面に注目してみてください(^^)/

なべだい

タイトルイメージ使用済みてんぷら油の回収はじめました。

えこりん村の4施設(銀河庭園、天満食堂、花の牧場、らくだ軒)では、一般家庭の使用済み食用油(廃食油)の回収を10月2日月曜日からはじめました。
1リットルの廃食油に付き、えこりん村で完全無農薬有機栽培したトマトをたっぷり使ったトマトゼリー1個と交換いたします。



回収ボックスです。


 集めた食廃油は、バイオディーゼル燃料(BDF)という地球にやさしい燃料にして、えこりん村の循環バスやハンバーグ等の食材配送車、有機農業をやっている農場のトラクターに使われます。今までも自社レストランで使われたてんぷら油をBDFにして使用してきました。今回は自社の枠を超えて地域の皆様を巻き込んだ取り組みに一歩踏み出した形になります。廃食油を持ってきていただくと、お客様はゴミがトマトゼリーに、私たちは燃料を手に入れることができ、大昔に地球が長い年月を掛けて貯めていたエネルギーを節約することができるといった、にこにこ連鎖になることを狙っています。



スタッフにお申し付けてから投入してください。

 これは、産官学組織である「石狩バイオマスネットワーク研究会(事務局・石狩支庁)の、実験回収事業として札幌、恵庭で実施される取り組みの一部です。アレフグループではえこりん村の他、びっくりドンキー恵庭店、清田店、西岡店、南郷通り店で実施します。
恵庭市では他に恵庭消費者協会で、札幌では協力しているスーパーなど何ヶ所かで回収を行います。

 エコな取り組みの盛り上げにどうか、ご協力ください。

ホリ事務長

タイトルイメージイギリスCATからのお客様☆

イギリスにあるCATというエコセンターを知っていますか?
そのエコセンターからピーターさんとジルさんがえこりん村にやってきました。

えこりん村の中にあるいくつかの環境取組みを紹介しながら、
場内を案内しました。

えこりん村をエコな場所にしたい!って、数年前に思ったとき、
最初に視察したのがCATでした。
そこでは、自然と共生できる生活を実現するためのさまざまな工夫がありました。
エネルギーもゴミも教育も食べ物も、あれもこれも・・・。

CATは30数年前に設立された歴史の長いエコセンター。
えこりん村は産まれたばかりの赤ん坊。
えこりん村が本当にエコな場所になるには、
まだまだやらなきゃいけないことがたくさん。

この村を、わくわくして、楽しくて、快適で、そして発見のある場所に創れるように。
CATとは違った魅力ある場所にしていきたいなって思ってます。
進化する過程を見るのもまた面白いので、ときどき足を運んでください。(さ)

CATのホームページ
http://www.cat.org.uk/

タイトルイメージ自然に合わせて・・・

今日は陽気に恵まれ、まるで梅雨明けしたようで心弾みます。
すこしじめっとした感じがまた夏らしい!

日差しが強くなると活躍するものがあります。
それは、一寸茶房(牧家のソフトクリームやえこりん村
のオリジナル商品第一弾のトマトゼリー、そして喫茶を
提供するお店)の横にあるゴミ箱の天板に設置した太陽熱温水器です。

一寸茶房の機器類の洗浄などに使われています。
ガス給湯器に比べ大幅に二酸化炭素の排出量が少ないエコなすぐれ物です。
しかし、温度コントロールは人間さまが管理することは出来ません。全てお天気任せ。
日差しの強い日はとても熱いお湯が、曇りが続くとぬるくなる一方・・・・・・・・。

便利とは言いがたいが、気まぐれな天候に振り回されることも快感に変えてしまう
ガーデナーにはもってこいの装置ではないでしょうか?

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