白かった太陽が オレンジ色に輝きをかえ
銀河庭園は いつのまにか 秋のガーデン
オーナーメンタルグラスは秋風にゆれ
まるで金色に輝く 夕暮れのさざ波
ロマンチックなガーデンシーズン
真夏の熱い恋を 静かに深める シーズンです
ガーデンアイランド北海道
花も人も 恋から愛へ模様替えの季節です
sono!
いま銀河庭園の主役になりつつある花たちです
さて何という 花かお分かりでしょうか?
お花好きの皆さまにはすぐお分かりですね
そうです“ダリア”です
銀河庭園には18種類のダリアが植えられています
それぞれの特徴によって植えられているガーデンが
違います
祝日の 9月21日(月)と 23日(水)に
“オータムガーデンツアー”が開催され
専門のスタッフと秋の銀河庭園を散策しながら
ダリヤやオーナーメンタルグラスの品種や栽培方法など
解説しながらの庭園ツアーが開催されます
◆日時 2009年9月21日(祝日) 11:00~12:30
2009年9月23日(祝日) 11:00~12:30
◆場所 銀河庭園
◆料金 ドリンク付き 500円
◆時間 約 90分
◆その他 先着20名様
ご予約はえこりん村事務局まで
0123-34-7800
普段は聞けない専門的な話や裏話など
ゆっくり庭園をめぐりながらの秋の散策
楽しいひと時を過ごしましょう
おすすめのイベントです! sono!
30のテーマ別ガーデン 約1,000種の花々が
その時々見ごろが変わる銀河庭園
いま 見ごろのガーデンは
ベアガーデン、スタンペリーガーデン
ボートレースガーデンの裏壁(?)です
◆ベアガーデン◆
オーナーメンタルグラスがボリュームを増し
アスチルベやクロコスミアルシファーの色合いが
うまく溶け合っています
リュージュのようなルシファー素敵です
◆スタンペリーガーデン◆
ヘメロカリスが咲きだしました
それぞれの花がバランス良く配置され
一枚の絵画のようです
◆ボートレースガーデン 裏 ◆
ボートレースガーデン裏のトレリスに
絡んで咲いているブルーのクレマチスたち
それぞれがエレガントでおちついた
表情を見せています
アガパンサスの鉢植えも
上手に配置され大人の雰囲気です
おまけ
◆トレリスガーデン◆
大迫力のホスタに圧倒されます!
sono!
2009年7月20日 月曜日 ~海の日~ 晴れ
なんと気持ちの良い日だったのでしょう
この陽気に包まれて
“サマーガーデニングフェア”
最終日でした
軽快でかわいらしく 初夏の風のような演奏を聞かせてくれたのは
“銀河庭園ガーデンズ”の素敵なメンバーたち
妖精が演奏しているようなメロディーは
メルヘンな世界を心に引き込んでくれます
まるで魔法のようでした
僕は少年になり
彼らの音楽の世界で
草原を散歩したり
恋をしたり
口笛を吹いたり
旅をしたり
普段は料金のかかるガーデンツアーが
サマーガーデニングフェア期間
無料で参加できたのです
銀河庭園を愛するスタッフによる
特別解説付き散策
解説を聞かないとわからない
銀河庭園の秘密
どうでした
“サマーガーデニングフェア”は終わりましたが
銀河庭園のシーズンはこれからが本番です
これからもイベント情報をお聞き逃しなく
平日の落ちついた銀河庭園も
もちろん おすすめです sono!
2009年7月19日 日曜日 雨
お客様よりお問い合わせがありましたので
お答えいたします
Q : ユリは咲いていますか?
A : いま銀河庭園で咲いているユリは「リーガルリリー」です
ユリに似た「ヘメロカリス」も咲いています
“ブラック&ホワイト ガーデン”で毎年咲き誇る
カサブランカの つぼみはまだ小さく
開花までにはもう少し時間がかかりそうです
Q : ラベンダーは見ごろですか?
A : 高温多湿を嫌うイングリッシュ ラベンダー
気候が適した北海道では株が大きく育ち ボリュームがあり
さわやかなポイントとして存在感があります
北海道では富良野が有名ですが銀河庭園のラベンダーも元気です
香りがとても良く いまが見ごろをむかえています
sono!
このブログを最近見始めた方のために
少しだけ銀河庭園のご説明をしたいと思います
銀河庭園は30もの個性的なガーデンが まるで絵本のページをめくるように大胆に
しかし心地よく配置され ひとつの落ちついた空間を形成しています
土地が本質的に持つ要素を壊すことなく 力強く繊細にデザインしたのは
世界を舞台に活躍するガーデンデザイナーの“バニー・ギネス”です
彼女のデザインした庭園(作品)には 自然に対する深い愛情と
遊び心が込められており
訪れる人々に驚きと安らぎと感動を与えます
銀河庭園の魅力は
ガーデンデザインはもちろんのこと
季節ごとに咲き誇る花々
アーティストが作成したオブジェ
めずらしい草木
さまざまな動物たち
そして 家族の誰もが楽しむことのできる“ファミリーガーデン”であるということです
特定の世代や限定されたグループだけが楽しむことができるのではなく
すべての年代の人々が共感できる空間
家族や恋人、友達、本当に大切な人
たとえ ひとりであっても
楽しむことのできる
落ちつくことのできる
愛することのできる
“庭”
銀河庭園はそんなガーデンです
僕は昨年の7月から えこりん村 銀河庭園 で勤務しているスタッフで
このブログでは“sono!”のニックネームでエントリーしています
花や環境問題や農業の専門的な知識はありませんでしたが
どうしても “えこりん村”で働きたくて関連会社から移って参りました
このブログを通じて
イベント情報はもちろん
僕の愛する“えこりん村”の魅力
スタッフたちの息使いや動物たちの体温
花や木々や川や山や空
太陽と銀河
ひとつに繋がって形成する小宇宙(庭園)…
お伝えすることができたら
本当に、本当に嬉しいです
sono!
2009年7月13日 月曜日
銀河庭園は雨
銀河庭園の随所で見ることができる木のようなフェンス
三つ編みのように編みこんであり緑の葉が茂っています
実はこのフェンスは生きたヤナギでできています
この柳のドームやアーチのオブジェがある
“ヤナギの庭”の花たちはこれからが見ごろを向かえます
花もすばらしいのですが 柳の構造物も
海外のアーティストが作ったひとつのアートです
意識してご覧いただけるとデザイン的にすぐれた
芸術作品であることがわかると思います
トレリスガーデンは
長い時間いても飽きのこない
落ちついた空間です
週末はサマーガーデンニグフェア開催中です
ご家族皆さまが楽しめるイベントをご用意して
ご来園をこころよりお待ちいたしております sono!